ご質問はありますか?
ご質問はありますか?
マーケット情報
主要通貨の週間見通し(2026年5月4日~8日)
来週の概要
RBA会合、米NFP、ニュージーランドとカナダの雇用統計、スイスのインフレ統計が来週の焦点です。
USD — 米ドル
司法省はパウエルFRB議長に対する刑事捜査を終了しました。捜査中はウォーシュの新議長承認を阻止していたティリス上院議員も支持を表明し、ケビン・ウォーシュの次期議長就任がほぼ確実になりました。
UAEは5月1日にOPECを脱退すると発表しました。戦争前の生産量は日量340万バレルでOPECの約12%、域内4位でした。2027年までに500万バレルへ増産する計画で、割当によるOPECの価格管理力は弱まります。ホルムズ海峡の長期封鎖準備との報道でWTIは$112へ上昇。Amazon、Alphabet、Meta、Microsoftは予想を上回りAI設備投資を拡大しました。
FRBは政策金利を3.50~3.75%に据え置きました。経済は堅調、雇用増は弱く、エネルギー価格でインフレは高止まりしています。ミラン理事は25bp利下げを主張。一方ハマック、カシュカリ、ローガンは緩和バイアスに反対し、会合はタカ派的でした。パウエルは議長退任後も理事に残る意向を示しました。
1Q GDP速報は年率2.0%(予想2.3%)。民間投資が1.48pp、個人消費1.08pp、政府消費0.73pp寄与し、純輸出は-1.30pp。3月PCEは前年比3.5%、コア3.2%でした。10年債利回りは4.31%から4.39%、2年債は3.79%から3.88%。6月の据え置き確率は約95%。WTIは$112から$103へ戻り、S&PとNASDAQは最高値を更新しました。
今週はISMサービス業PMIと金曜のNFP。雇用増は約9.5万人、失業率4.3%の予想です。
USDの重要指標:
火曜日 :
ISMサービス業PMI
金曜日 :
NFP
失業率
EUR — ユーロ
ECBの銀行貸出・消費者期待調査は、信用基準の厳格化、需要低下、インフレ期待上昇を示しました。景況感は2022年10月以来の低水準、消費者信頼感も2023年1月以来の水準です。
ECBは預金金利2%を含む主要金利を据え置きました。米・イラン戦争によるエネルギーショックで短期インフレ期待が上昇する一方、長期期待は安定。政策は会合ごとにデータを見て判断します。ラガルド総裁は据え置きが全会一致だったものの利上げも議論したと述べ、6月25bp利上げの可能性を示唆しました。
ユーロ圏4月速報インフレは前年比3.0%(前月2.9%)、コアは2.2%。ドイツ2.9%、フランス2.2%、スペイン3.2%、イタリア2.8%でした。1Q GDPは前期比0.1%、前年比0.8%。ドイツ0.3%、スペイン0.6%、イタリア0.2%で予想を上回り、フランスはゼロ成長でした。
GBP — 英ポンド
BoEは8対1で政策金利を3.75%に据え置きました。中東情勢とエネルギー高で今年の...